2015年7月13日月曜日

さくらこまち おけいこ

和楽器3種類、琴、琵琶、鼓 が本校に登場しました。
どれも、演奏は難しそうですね。

講師の皆さんには、新しいことをたくさん教えていただきました。
は、龍。龍の口があったり、目があったり・・・。弦は、もともと25弦だったものが、韓国と日本とに分かれて伝わり、韓国の琴が12弦、日本が13弦になったという言い伝えがあるとか。


には、縦組みのひもと、横組みのひもがあって、それを引き絞ることで音程が変わること。皮の部分を湿めらせると、すごく響きのいい音になること。

琵琶は、
もともと「批把」という文字らしく、
手へんに比や手へんに巴には、「はじく」とか「たたく」とかいった意味があるそうです。
高貴な人たちが使うには、「手へんじゃあねー」ということで、王の文字が冠としてついたそうです。しかも2つも。
・・・んーなるほど、「琵琶」になるねぇ。

今日(7月13日)は、10月の末に行われる「さくらこまち和楽団」の方3名が来られて、事前のワークショップが行われました。
各楽器の紹介のあと、当日、生徒が出演者として加わる「わらべ歌メドレー」の練習をしました。が、「ずいずいずっころばし」や「かごめ」など、私たちにとっては昔なつかしい歌が登場。歌も、遊び方も「知らない」という生徒がいるのに、少々びっくり。






    学校HPもよろしく  http://www.yamaguchi-ygc.ed.jp/futajima-j