2015年11月10日火曜日

サイエンスやまぐち

今日は理科の先生らしいことをしてきました。
県の「サイエンスやまぐち 山口県科学研究発表会」のスタッフ。

中高の部ですが、高校からの参加は0。したがって、実質は、「中学校の部」。
県内各地から11件の発表がありました。

研究発表は、なかなか骨が折れる作業です。 
先ず「研究」。当然、これが大変なのですが、それに加えて「発表」となると苦労も倍加します。聴く人にわかってもらうために、どのデータをどんな形で示すのか、そこが発表の成否を決める点でもあります。

冊子なら、いろいろなデータをからめて、じっくり説明できるのですが、
発表は、限られた時間の中で、伝えたいことを伝える。
むずかしいと思います。発表用の原稿も、スライドも作らないといけないし、
練習も必要です。

全部で11件。どれも時間をかけて、じっくり取り組んでいたことがよくわかりました。
最終的には順位がついてしまうのですが、ちょっと申し訳ない気がしました。

みんな、ごくろうさまでした。


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