きのう(12月13日)、あるイベントに行きました。
ステージで行われるのイベントは14:00から。
やっと人の頭越しに見える位置をさがして、13:00前から、陣どってました。
すごい人の数。身動きがとれないほどです。
どこかにちょっと移動してしまうと、すぐに他の人に取られてしまいそう。
少しして、隣の隣のその隣あたりに近くに車椅子の男性とそれを介助している女性がやってきました。
車椅子は視線が低いので、「見えないだろうなー」と思いながらも、何もできず、ただ自分の場所を確保するのみ・・・
ところが、私の隣の若者(20代後半くらいの男性)が、車椅子の方に声をかけています。
「見えないでしょうから、見えやすいところに移動しましょう。」
人波をかき分けながら、車椅子を押して最前列に。
もどってきて、一緒に来ていた人と話す声が聞こえてきました。
「別に~ あたり前のことしただけじゃけぇ。」
「車椅子を出したとき、誰も文句を言わんかった。山口はまだまだ大丈夫じゃ。」
すごいなーと思うと同時に、少し恥ずかしく感じた瞬間でした。
学校HPもよろしく http://www.yamaguchi-ygc.ed.jp/futajima-j