3軒のお宅を訪問しましたが、1軒は学校運営協議会の委員のお宅。
他2軒は、いろいろなツテをたどって紹介していただいたお宅。
どのお宅も、
「今日を楽しみにしてた」と言われ、歓待を受けました。
お茶、ジュースに加えて、お菓子まで。
帰り際には、手をつけなかったお菓子をお土産として持たせてくださって、たいへん恐縮しました。
さて、それぞれのお宅でのお話は、
- 昔からの二島での暮らしのこと、
- 戦争のころのお話、
- 中学生(若者)に期待していること、
- これから先の二島地区の不安、とくに高齢化への対応、
- 空き家対策、
- 中学生のボランティア活動への賛辞、
どのお宅も、そのご接待ぶりから、ほんとに楽しみにしてくださっていたことがよくわかります。
これらのご接待のしかたは、ひょっとすると秋穂八十八ヶ所の霊場があり、
訪問者には心を込めてご接待をし続けてきた、
この地域の文化なのかもしれません。
どのお宅でも、どんどん高齢化し若者が少なくなる現状に危機感をもっているお話を聞きました。
中学生に何ができるのか、ほんとに考えさせられる訪問だったと思います。
これらのお話を基に、11月18日のボランティアの内容を検討し、文化祭でプレゼンテーション。
さて、どんな活動に昇華するでしょうか?